今月はこの逸品!考古市宝展 【4】金の耳飾り(期間 11/1〜11/29)
このコーナーでは、旧石器ハテナ館で行われる展示を不定期に紹介します。
聖徳太子の活躍や大化の改新など、歴史の大きな転換点となった時代の耳飾り。この頃、金の加工技術など装飾品をつくる技術が高まり、奈良の都周辺では官営の工房もつくられた。「当時の相模原に作る技術はなかったため、この耳飾りも大和政権と地方との支配関係のつながりの中で与えられたものではないかと思います」
(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では発掘調査が行われ、考古資料も数多く出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する企画です。
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