今月はこの逸品!考古市宝展勝坂遺跡出土の獣面把手 (期間 7/1〜7/30)
このコーナーでは、旧石器ハテナ館で行われる展示を不定期に紹介します。
勝坂遺跡は南関東の代表的な縄文集落です。昭和49年(1974年)7月2日に国史跡に指定されており、今年で50周年を迎えることから、この勝坂遺跡から出土した獣面把手を展示します。
県内でも大変珍しい獣面把手は、動物のイノシシの頭部を表現したものと考えられています。やや斜め上を向くイノシシ(?)は何を眺めていたのでしょう?(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では発掘調査が行われ、考古資料も数多く出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する企画です。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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