さがみはら中央区・緑区 社会
公開日:2026.10.01
【SAGAMission〜ごみの減量化・資源化〜特別号】「減らすこと」が第一歩 自治連・大木会長が市民に訴え
市内で集積場所の管理やルール変更の周知を担っている地域の自治会。今回の変更について、相模原市自治会連合会の大木恵会長は、「市民一人一人の意識改革と減量への努力」を強く訴えている。
一般ごみの中に資源として再生利用可能なものが約3割混入している市の調査について、大木会長は「意外と知らない市民が多い。最終処分場のひっ迫が続く中、仮に新たな処分場が確保できたとしても、ごみが出続ける限り終わりはない。市民が減量や資源化に取り組まなければ、ごみの行き場がなくなる」と強い危機感を示す。家庭ごみを減らすことこそ、解決への第一歩となる。
一方で、ごみ出しの現場では、いろいろな場面に遭遇するという。「ごみなのに何でまとめて出すのはダメなの」という市民には、減量の意味や意義を説明して協力を求める。外国人住民からは「日本はルールが難しい」との声が上がる。高齢化に伴い認知症などが原因で収集日を誤解して出す人もいる。それらに対して声を掛け集積場所がごみであふれないように日々、管理に力を注いでいる。
集積場所の管理は「まちの美化」につながると大木会長は考える。「まちがきれいだと犯罪が減る」とも言われることから、「ごみステーションは常に清潔に保ちたい」と大木会長。これらの取り組みが地域の治安維持にもつながっていく。「初日が大事だと思う。初日から気持ちを新たに取り組んで、新しいルールでごみが減っていけばいい」
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