さがみはら南区 トップニュース政治
公開日：2022.12.01
衆院選小選挙区
南は20区、緑・中央は14区
区の分割が解消
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※地図は相模原市区のもの
｢１票の格差｣や｢市区町村の分割解消｣を是正するため、衆議院の小選挙区数を全国で「10増10減」する公職選挙法改正案が11月18日、参議院で可決成立した。神奈川県内の選挙区は18から20となり、相模原市は南区が座間市とともに新設される20区に、緑区と中央区が愛甲郡とともに14区となった。＝11月25日起稿
改定により現行の14区（表参照）は緑区・中央区、愛甲郡に変更され新14区に、南区は新設される20区に座間市とともに区割りされることになった。これまで緑区・南区の一部が入っていた現行の16区（表参照）は、厚木市・伊勢原市・海老名市で新16区となった。
新たな区割りは12月下旬の施行後の衆院選から適用される。
市内有権者の声
今回の区割りに対し、南区在住の80代男性は「座間市は歴史的に相模原市の一部だったので、今回の合区は自然だと思う」と話し、「個人的には地元の人に出てもらいたい」と希望を述べた。中央区在住の60代男性は「誰が選ばれても、国民のためになる政治をして欲しい」とコメント。緑区在住の40代男性は「同じ緑区にある橋本・大沢地区と津久井地区が同じ選挙区になるのは解り易い」と感想を寄せた。
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