さがみはら緑区版 掲載号:2015年12月17日号 エリアトップへ

日本古来の工法を駆使して、自力で地域密着型の拠点施設を建設する 凪(なぎ) 拜倫(ばいろん)さん 牧野在住 32歳

掲載号:2015年12月17日号

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里山生活を世界に発信

 ○…藤野船久保地区との境に位置する上野原秋山地区に、古民家を改修した地域密着型の拠点施設を建設する。「日本にはその風土に適した素晴らしい工法があります。和と洋の良い部分を融合させた施設にしたい」と話す建物は『持続可能な生活』がコンセプト。太陽光発電を導入して電気の大半をまかなう他、外壁には板を焼いて強度を上げる「焼き板工法」、相模湖にある畳店からいらなくなった畳を譲り受けて使用する「古畳工法」を採用するなど、日本古来の工法を重用する。「施設建設には多くの地元の方の協力を頂いています。出来る限り再利用した素材にこだわっていきたい」と話す。

 ○…施設は来春に完成を予定。業者に頼らず、ほとんど自らが設計・工事等を担当する。将来的には30人程が宿泊可能な施設にし、海外からの人を呼んで、農業体験や食文化を伝えるツアーも等も実施したい意向だ。「日本の田舎暮らしを体験したいと思う外国人は多くいます。そういった人たちに日本の素晴らしさを伝えていけたら」

 ○…ドイツ生まれのニューヨーク育ち。早稲田大学に1年間の留学した後帰国、2007年に再来日し、宮崎県職員や東京でのサラリーマン生活を経て、現在は都内で来日外国人の人材紹介会社を経営する。本業に施設建設と忙しい日々を過ごす。「ここは東京と富士山のちょうど真ん中に位置し、都心から1時間という立地に恵まれているので、様々な可能性がありますね」と説明する。

 ○…妻と8カ月の息子、3歳の娘の4人暮らし。東日本大震災の原発事故を目のあたりにした4年前、「エコで再生可能な暮らしが出来る日本の里山生活を送りたい」と豊かな里山の魅力あふれる藤野に移住した。「藤野は素敵な街で、何をするのにも協力的で助かっています。仕事、子育て双方で住民の方に助けてもらっています」。支えてくれる”人”も魅力的だ。

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