さがみはら緑区版 掲載号:2017年8月31日号
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このほど会員288人で構成される(公社)相模原市歯科医師会の会長に就任した 井上 俊彦さん 南区在住 58歳

歴史ある会で「職責全う」

 ○…健診や診療事業を展開する相模原市歯科医師会。前会長のもと、専務理事として会を支えてきた。このほど役員の推薦を受け会長職に就任。当初は実感が湧かなかったが、歴史と伝統ある会を率いる責任感は日増しに強くなった。「口腔の健康と全身の健康の問題」が叫ばれ、国も本腰を入れる中、生まれ育った相模原の地で市民の健康保持・増進に取り組んでいく。

 〇…小さい頃は身体が弱く、高熱で学校を休むこともしばしばだった。風邪を引くと地域の診療所のほか「近くの魚屋に氷をもらい対処していた。今のようにコンビニが無かったので」。困っている人に手を差し伸べる、そんな自身が受けた経験が、苦しむ人のために働く「医療の道」へと進ませる一つの契機となった。その後、東海大相模高校を経て鶴見大学歯学部を卒業。研鑽を積んだ後、地元下溝で28歳の頃に開業した。今年で開業30年。歯の問題で苦しむ市民の頼れるかかりつけ医となっている。

 〇…小学4年で始め、現在も会のチームで汗を流すほどの野球好き。ポジションは内野手で、自身を「粘り強い打撃が特長」と評す。今は「診療後に練習して大会に臨んでるよ。怪我しないことが一番だけどね」。王・長嶋時代からの巨人ファンでもあり、職務の合間を縫っては球場へ足を運ぶことも。高校野球ももちろん要チェック。激戦区・神奈川で多くの優勝経験を持つ母校の活躍には鼻高々だ。

 〇…超高齢化社会を迎える中、団塊の世代が75歳以上になる「2025年問題」への対応が喫緊の課題。自身も介護の経験を持つことから、特に「在宅歯科医療」により注力すべきと考える。だが在宅へのシフトには受け皿が十分でなく、訪問診療に対する市民への周知不足も課題と捉える。そのために「市や三師会と連携を密にし、会員と情報共有を図りながら地域医療の充実を図りたい」。市民の支えとなるべく、職責を全うしていく。

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