さがみはら緑区版 掲載号:2018年11月8日号 エリアトップへ

石老山を中心とする津久井の山並みを「心深く…相模の寝姿観音」というタイトルで情感溢れる歌にした 夕凪 禅次郎さん 鳥屋在住 55歳

掲載号:2018年11月8日号

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「津久井の情景に思い込め」

 ○…地域を代表する登山スポットである「石老山」。その周辺の山々の稜線は、三ヶ木地区から眺めた時、横たわった観音様に見えることから、古くから地元住民に「寝観音」として親しまれている。この風景を歌にして『心深く…相模の寝姿観音』を作曲した。メロディーは和風に優しく仕上げた。「地元の人が、それぞれに思いのある石老山などの津久井の山々を思い出せる曲。多くの人に聞いて欲しい」と呼び掛ける。

 ○…「この寝観音を津久井城と並ぶ、地域を代表する観光スポットに」と、『相模の寝姿観音』と名付け、PR活動に力を入れる地元印刷会社の秋本敏明さんが作曲を依頼。秋本さんの妻・敦子さんが詠んだ2つの短歌を元に曲を作った。「最初は2番までだったが、津久井の春夏秋冬をイメージした曲にしたくて、2つ短歌を追加して詠んでもらった」と紹介する。

 ○…中央区で接骨院を営んでいたが、44歳の時に「後悔のない人生を」とそれまで趣味で活動していた音楽をプロとして独立すべく行動を起こした。活動は都内でのライブ活動を中心に、宮ヶ瀬のクリスマスツリーをイメージした曲や地域の店舗のコマーシャルソングなどを手掛けるなど幅広く活動する。「津久井には素晴らしい名所が数多くある。今後もそうしたスポットの曲を作っていければ」

 ○…中央区生まれ。昨年末の結婚を機に津久井に転居した。「市内の高校出身で、津久井には友人も多く親しみがあった」と話す。現在はシンガーソングライターである妻のちとみさんとともに、音楽教室の「子田音楽工房」を開く。「住んでみると、地域住民が温かく、とてもつながりが深い地域。今後も何か津久井の役にたつことが出来れば」と話した。

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