さがみはら緑区 教育
公開日：2023.04.13
鳥屋学園
「未来に羽ばたいて」
渡邉教育長が開校宣言
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開校を宣言した渡邉教育長
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旧鳥屋中の校舎でスタートした鳥屋学園
今年度から新しくスタートを切った義務教育学校の市立鳥屋学園（鈴木康之校長／鳥屋１３３９）の開校宣言が４月７日、屋内運動場で行われた。
冒頭、渡邉志寿代教育長があいさつに立ち、「皆さんはこの鳥屋学園での新しい学校生活に胸躍らせていることと思います。友達みんなとたくさんのことを学んで夢の実現へ向かって頑張ってください」と学園生の進級を祝福。その後、「この学び舎で見識を深め、鳥屋の地域に育てられた子どもたちが、自立した１人の人間として未来へ羽ばたき、社会に貢献することを祈念します」と述べ、開校を宣言した。
渡邉教育長から開校宣言書を受け取った鈴木校長は「鳥屋学園の開校です。鳥屋小の１４９年の伝統と鳥屋中の76年の伝統をしっかり引き継ぎ、新しい鳥屋学園として１年生から９年生みんなで協力して、しっかり学んで良い学校を築いていきましょう」と話した。
市内２校目の義務教育学校
鳥屋学園は、旧鳥屋小と旧鳥屋中が統合した市内２校目の義務教育学校となる。今年度は新１年生４人、新７年（新中学１年）生９人の13人が入学し、72人の学園生でスタートを切った。旧鳥屋中の校舎を利用し、校歌は鳥屋小の校歌を一部変更したものを第一校歌、鳥屋中の校歌を第二校歌として引き継ぐ。
義務教育学校とは、１人の校長の下、９年間の一貫した教育を行う学校で、市内では市立青和学園（青野原）が２０２０年に開校している。
なお、開校記念式典は今年11月に開催する予定。
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