神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

橋本小 新聞で記念弁当をPR 2月18日にアリオで販売

教育

公開:2025年2月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
完成した新聞を手に、弁当の購入を呼び掛ける児童
完成した新聞を手に、弁当の購入を呼び掛ける児童

 橋本小学校(佐藤美佳校長)の5年生が地域の良さを伝えるためにつくった『相模原70周年記念弁当』。PRする新聞が2月初旬に完成し、販売へ向け準備が大詰めを迎えている。

 児童はイトーヨーカ堂アリオ橋本店に協力を依頼し弁当づくりを始めた。昨年末に弁当の完成記者会見が学校で開かれ、その時に取材した内容で新聞を作成した。

 5年生がそれぞれ5〜6人程のグループをつくり、弁当の販売促進につながる新聞を作成。その中から2紙が採用された。『ハシ5新聞』を作成した児童は「みんなが読みたくなるように見やすく、字をきれいに、間違えの無いように意識した。心を込めてつくった」と力強く話す。

 メンバー全員の名前に「K」が入ることから『K・社新聞』をつくった児童は「見出しが目に付くように字を太く、見やすくなるようにした。一番重要なことを最初に書くと教わったので、それを生かした」とこだわりを話す。児童は「たくさん売れてほしい」と口を揃える。

SDGsフェス

 完成した新聞は校内で号外として配布されるほか、アリオ橋本などで掲示される予定。なお、完成した弁当は、2月18日(火)にアリオ橋本で開催される「橋本小学校SDGsフェス」で販売される。税込1070円で、限定400食(午前10時35分〜・午後1〜2時頃に200食ずつ販売)となる。

 さらに、フェスでは4年生が歌手の谷本賢一郎(タニケン)さんと一緒につくった橋本の歌「ぼくらのまちOh!」のCDを販売(税込500円)。タニケンさんとの歌唱も予定している。

 6年生はマイクラ(マインクラフト)で作った未来の橋本の発表、一般社団法人さがみ湖 森・モノづくり研究所(MORIMO)と木を使ったワークショップを開催する。

 3年生は宇宙大豆でつくたクッキーの販売(限定300個)、児童考案の「大豆キャッチャー」を披露する。

 佐藤校長は「この1年の総合の学習の成果を地域やアリオ橋本の皆さんの協力を得て発表します。学校の取り組みを地域の皆さんに広く知っていただきたいので、ぜひ当日は会場にお越しください」と話す。

 イベントは午前10時35分〜正午、午後1時35分〜3時まで。

先月行われたSDGsEXPOで「ぼくらのまちOh!」を披露した児童
先月行われたSDGsEXPOで「ぼくらのまちOh!」を披露した児童

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

相模原市役所本庁舎が1日限定で桜色に

相模原市役所本庁舎が1日限定で桜色に

デフリンピック機運醸成でライトアップ

3月28日

相原高で出前授業

土地家屋調査士会

相原高で出前授業

プロの測量技術を伝授

3月27日

子どもたちがステージ披露

子どもたちがステージ披露

リニアひろば 津久井合同バンドと橋小がコラボ

3月27日

太陽電池の実証実験へ協定

相模原市

太陽電池の実証実験へ協定

株式会社PXP「脱炭素へ役立てば」

3月27日

予約はウェブで

相模原市民会館

予約はウェブで

4月から新システム導入

3月26日

相模原市が「デジタルアーカイブ」に新たな資料を公開

ロボット企業交流拠点ロボリンク

神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ

https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html

<PR>

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook