町田版 掲載号:2011年7月14日号
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地産地消のため、町田産の野菜の宅配サービスを始めたKOKOYA代表取締役 下村 恵美さん 金森在住

「町田の野菜はすごい」

 ○…「野菜はシンプルに食べた方が野菜本来の味が楽しめて美味しいですよ」。地産地消を目指し、町田の農家と市民をつなげていく。地元の野菜を地元の人が食べるのが一番美味しく食べられる。「朝摘みの野菜をお昼に販売して、すぐ食べる。こんな新鮮なことは地産地消だからできること」。今年5月から町田の酪農家と組み、町田でとれた選りすぐりの美味しい野菜を宅配する取り組みを始めた。

 ○…福岡県北九州市出身。「すごいいい場所ですよ」とニッコリ。高校生のとき、ハンバーガー店のアルバイトに精を出した。お昼から夜まで毎日のように働き、「アルバイトで仕事とサービス業の基礎を学んだ」と振り返る。上京したのは24歳のとき。仕事で半年のはずだったが、「結婚もあって居ついてしまいました」と笑う。

 ○…3年前に独立して「KOKOYA」を創業した。以前勤めていた青果卸店の社長から「これからは女性の時代だ」と言われ一念発起。野菜ソムリエの資格も取った。社名の「KOKOYA」は人と人とのつながり、心の部分を大切にしたいと”心の屋”をイメージした。「横文字の青果店もなかったから珍しいかなと思って」。取引先の飲食店の注文を毎朝、2時には起きて築地市場に買い付けに行く。一日100種類ほどの野菜や果物を目利きし、新鮮で美味しいものを仕入れる。仲買さんにそのまま注文して取りに行く業者も多いが、「自分の目で見て料理人の要求に応えないと」という。市場が休みのときは、川崎で毎週日曜日に地場野菜を紹介販売したり、農家の見学にも積極的に赴く。

 ○…町田市周辺には魅力的な農家が多いという。「日本でただ一軒だけが栽培している野菜もある。もっともっと地元野菜を知ってほしい」と目を輝かせる。1社だけでは難しいが、多くの人と一緒に地元の野菜を普通に食べられる社会を目指したいという。
 

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