町田版 掲載号:2012年9月27日号
  • googleplus
  • LINE

東日本ボクシング協会主催第6回エアボクシング大会でチャンピオンになった 村山 正徳さん 成瀬台在住 36歳

好奇心を力に変えて

 ○…子どもの頃は体も小さく、体力にも自信がなかった。その後も特にスポーツに打ち込むことはなかったが、25歳の時にある出会いで一念発起。ハードなボクシングの世界に飛び込んだ。当時ブレイクしていた辰吉丈一郎氏の負けても、体を壊しても挑戦し続けるその姿に共感し門を叩いた。「でも健康維持と体力作りが目的だったかな」と笑う。年齢制限ギリギリの30歳でプロテストに挑戦したが、夢は叶わなかった。

 ○…成瀬で生まれ育ち、現在は一児の父親。テスト後もジム仲間の応援をしながら練習を続けた。目標を失いかけた頃、会長から「エアボクシング」を勧められた。相手の動きを読んでパンチを繰り出し、ガードする。フットワークを使い3分間本気で戦い抜く。違いはパンチが体に当たらないだけ。年齢に関係なく真剣勝負が出来る事に、プロテストに挑戦した時の熱い気持ちが蘇った。そして、2年間必死に打ち込んだ結果の優勝。「会長が新たな道を勧めてくれたおかげです」と感謝の気持ちも忘れない。そして、いつも駆けつけてくれる奥さんと息子さんの応援も力になった。

 ○…本業はフリーのカメラマン。2年前にボクシング仲間の姿を撮りたくなり脱サラ。スポーツから料理、風景など被写体は多彩。憧れの辰吉氏を大阪まで追いかけ撮影もした。一緒に練習に参加し打ち解けた後、やっと許可がおりシャッターを切った。被写体は『こぶし』。「こんなん撮る奴おらんで」と喜ばれた。10月に町田市フォトサロンで星空をテーマに個展を開く。

 ○…現在は本業と、選手とトレーナーの三役をこなす。次の目標は11月の大会上位者決定戦。「そこでチャンピオンベルトを防衛して、また1歳の息子をリングに上げたい」と意気込む。また、トレーナーとしても100人ものジム生に「真剣勝負の魅力」を伝える使命を忘れない。独自のスタイルでシャッターを切り、”こぶし”を鍛える。
 

こんな町田を実現させたい!

町田生れ町田育ちの38歳。河辺康太郎

https://kawabe-kotaro.jp

<PR>

町田版の人物風土記最新6件

佐藤 友義さん

造園業(株)ニワバンの創業者で、いずみ浄苑にローズガーデンを創った

佐藤 友義さん

2月15日号

杉山 大季さん

町田市で初開催のビジネスプランコンテストで大賞を受賞した

杉山 大季さん

2月8日号

酒井 美登さん

子どものころに聞いた懐かしい音を再現させているピアノ調律師の

酒井 美登さん

2月1日号

小川 洋一さん

長泉寺の副住職で町田市仏教会の会長を務める

小川 洋一さん

1月25日号

鳥尾 匠海さん

第71回全日学生音楽コンクール全国大会で1位になった

鳥尾 匠海さん

1月18日号

三沢 亮介さん

町田青年会議所の第51代理事長に就任した

三沢 亮介さん

1月11日号

町田版の関連リンク

あっとほーむデスク

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年2月15日号

お問い合わせ

外部リンク