町田 スポーツ
公開日：2015.07.02
女子プロ野球選手と交流
市内のバッティングセンター
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プロのアドバイスに真剣な面持ち
小山町にあるダブルデイ・フィールド・バッティングスタジアムに６月24日、日本女子プロ野球リーグ（ＪＷＢＬ）で活躍する現役選手が来訪し、子どものバッティングの指導や野球技術のアドバイスなどを行った。
選手は『埼玉アストライア』の岩谷美里選手、佐藤千尋選手、中平千佳選手、岩見香枝選手の４人。プロの選手からアドバイスがもらえる機会に、市内外から多くの親子が参加し、バッティングのほか、サインや写真撮影などで、交流を楽しんでいた。
兄弟で参加した忠生小３年生の永嶋一路くんは「（バッティングを見てもらうのは）緊張したけど、アドバイスをもらえて嬉しい」と感想を述べた。
ＪＷＢＬを応援する同スタジアムで、昨年スタートしたこのイベントは今回が４回目。昨年は女子ワールドカップや、相模原市や八王子市の球場で試合があり、その宣伝も兼ねた開催だったが、好評につき、近隣での試合のない今年も継続して行われている。毎回参加するファンもいるほど。
同スタジアムの佐藤浩次代表は「女子プロ野球の普及にも繋がるし、女の子が野球を始めるきっかけにもなると思う。交流の場として、今後も続けていきます」と話している。
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