平昌(ピョンチャン)五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン・世界ランキング9位))は1月30日までドイツ(同7位)、チェコ(同8位)と国際壮行試合を行い、互角以上の戦いで順調な仕上がりをみせた。
スマイルジャパンには法政大学多摩キャンパスを卒業したDF鈴木世奈選手(26)とDF床亜矢可選手(23)、在学中のFW床秦留可選手(20)の姉妹が代表メンバーに選ばれている(いずれもSEIBUプリンセスラビッツ所属)。鈴木選手と床亜矢可選手は2014年のソチ五輪に続き2度目の出場。床秦留可選手は初の選出。
床亜矢可選手は24日のドイツ戦後のインタビューで、「チームも自分自身も仕上がりは順調です。平昌の目標はメダル獲得。メダルを獲得するためにがんばりたい」と答えていた。
最後に、『姉妹での五輪代表良かったね』と問いかけると、輝くような笑顔で「はい」と一言。
平昌五輪は2月9日(金)に開幕し、翌10日にスマイルジャパンの初戦が行われる(予選リーグ・スウェーデン戦)。
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