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町田 社会

公開日:2018.03.08

町田山崎団地
アウトドアを防災に活かす
テント宿泊やワークショップ

  • 暮らしの「もしも」を呼びかける

  • 昨年の様子

 キャンプやワークショップを通じて、防災の知識や心構えを楽しく学べる参加型イベント「DANTCHI Caravan in町田山崎 防災まつり」が10日(土)、11日(日)の2日間、町田山崎団地の団地入口広場と赤さく広場で開催される。

 今年で4回目となる同イベント。緊急時に野外で過ごすことを想定し、実際にキャンプ宿泊をする「団地deキャンプ」が特徴的。

 同団地を運営するUR都市機構と町田山崎団地自治会・自主防災会が主催。イベントの企画・運営はこれまで同様に無印良品が行う。防災ワークショップ「いつものもしも」では火おこし体験や乾物を使ったサラダ作りなど、身の回りのものを緊急時に役立てさせる知識を学ぶ。また地元の桜美林大学の学生や町田紙飛行機倶楽部による外遊びコーナーでは災害時でも子どもたちが楽しく外遊びができるように、様々な遊びを紹介してくれる。医療・福祉・介護団体による健康チェック、健康体操も開催。

 町田山崎団地自治会の吉岡栄一郎会長は「自分たちの住む場所で、楽しみながら防災を学んでもらえたら」と話す。問合せはUR都市機構事務局【携帯電話】080・2249・1679へ。

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