受験シーズン到来。「やるべきことはすべてやった」という人も、そうじゃない人も、最後にやるべきは神頼み。「学問の神様」といえば、平安時代の学者である菅原道真でしょう。
市内で菅原道真公を御祭神として祀る神社の一つが、本町田にあるその名も「菅原神社」。奇しくも、今週号のトップ記事で取り上げた市内の東京五輪聖火リレーコースの途中にあり、町田市らしさを象徴するスポットに紹介されている。
今年も元旦から多くの受験生やその保護者らが合格祈願に訪れた。ここで学芸の神として広く知られる菅原道真について簡単に説明すると、幼いころから勉学に励み、漢文学などの学問の世界で一番偉い地位まで上り詰めた。政治家としても活躍し、右大臣という役職も務めたといわれる偉い人だ。「神様にお参りした上で、どうか最善を尽くしてください」と池田豊彦宮司。境内には大絵馬も展示中。最後の最後は自分次第、受験生のみなさん、これまでの努力を信じて！
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