町田市小野路町に本社があるレーシングプロジェクトバンドウ(坂東正敬代表=人物風土記で紹介)が、コロナ禍で約3カ月遅れたスーパーGT2020の開幕戦に参戦。7月18、19日に富士スピードウェイ(静岡県)で開かれた第1戦は午前中の予選で12位、6列目からのスタートとなった決勝では9位まで順位を上げてポイントを獲得した。
次は8月8・9日
参戦するトップカテゴリーのGT500は、トヨタ、ニッサン、ホンダの3種15台が競う。約500馬力のエンジンを積み、最高速は軽く300Kmを超える。レースは2人のドライバーが交代で協力しながら勝利を目指す。同じレースにGT300という下のクラスも参戦するので、速度差のある車両が一緒に走ることで緊張感を生む。今シーズンは秋までに8戦を行う。初戦の9位という成績を受けて「データ不足が敗因」と話した坂東代表。第2戦は8月8日(土)、9日(日)に初戦と同じ富士スピードウェイが舞台だ。しばらくは無観客での開催になるが、レースの様子はインターネット等で配信される。今季のテーマを「感動を与える」とした坂東代表は次戦に向けて「まずは1勝を」と力を込めた。
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