下小山田町の閑静な住宅街にあるサ高住「清住の杜」で11月16日、地元産の食材がふんだんに使われた秋の味覚御膳がふるまわれた。
入居者にとって食事は楽しみの一つ。コロナ禍で、月に一度のバイキングができなくなったことから、運営する(福)嘉祥会では同御膳を考案。彌晴美理事は「お重は蓋を取った時に目で楽しめて、そして味も楽しんでもらえる」と意図を話す。地元農家が作ったサツマイモやレンコン、サトイモなどが柔らかく、食べやすく調理され、入居者たちは秋の味覚を満喫。入居者の一人は「とてもおいしかった。今日は何のお祝いだったかしら」と喜んでいた。
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