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町田 文化

公開日:2023.12.21

ケーナ演奏と東洋医学の話
23日、コンサート開催

 ケーナ奏者「びんちゃん」こと小野寺敏さん=写真=のコンサートが12月23日(土)、町田市民フォーラム3階ホール(原町田)で行われる。午後6時45分開演(6時30分開場)。

 成瀬駅南口で未病総合治療院の院長を務める医学博士の小野寺さん。62歳で南米民俗楽器のケーナの演奏を始め、今年で9回目の演奏会となる。

 プログラムは3部構成。1部では「なぜ肩こりがおこるか」をテーマに、東洋医学的講義を行う。大学で研究・教育に長く関わってきた小野寺さんの講義は、毎年評判だという。2部はバンド編成で演奏。南米の小型の弦楽器などと共に「コンドルは飛んでいく」「風とケーナのロマンス」といった名曲を披露する。3部ではピアノ伴奏に合わせ「赤とんぼ」「ふるさと」など日本の歌を、ケーナの温かみのある音色で響かせる。

 「終演後は、みなさんで感想を話し合ってほしい。頭の活性化にはおしゃべりが大切なんですよ」と小野寺さん。

 入場料は2000円。予約は小野寺さん【携帯電話】090・5805・8175へ。

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