電柱につながるワイヤーカバーのなかを伝わりながらも咲いていることから、「ど根性ツツジ」として関心を集めるようになったツツジが満開の季節を迎えている＝写真（成瀬エリア／５月11日撮影）。
テレビで取り上げられ、カバーが無くなった現在も満開となると毎年、ＳＮＳなどで紹介され、その成長に多くのコメントが寄せられるようになっている。
資料によると、このツツジはヒラドツツジと言われ、長崎県平戸市で栽培されたことからこの名が付き、寒さに弱いものの、芽吹く力が強いのが特徴という。
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