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市ふるさと納税 返礼品、リニューアル 既に昨年度の2倍超え

社会

掲載号:2019年1月24日号

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こだわりの商品を運ぶ、「ブラウエンベルグ」の豊田さん
こだわりの商品を運ぶ、「ブラウエンベルグ」の豊田さん

 八王子市のふるさと納税に対する返礼品が昨年11月にリニューアルし、「コンセプトなし」の15品目から、市独自の、逸品や食材、体験などを得られる120を超える品々へと様変わりした。「八王子に行ってみようかな、と思われるラインナップにした」と市担当者は話している。

 新しくなった返礼品は、市を代表する料亭での会食や八王子に長く伝わる染物、地元で採れた食材などのほか、八王子観光PR特使のチャーリー磯崎さんと一緒に自転車で高尾・陣馬エリアを走ることができる体験型や、八王子を拠点に活動するプロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」を応援する形の品目などが加えられた。

 その数も増えた。リニューアル前の15品目から120を超える返礼品の中から選べるようになり「以前はコンセプト無く選んだものを出品していたが、今回は八王子にまつわるストーリーのあるものを選んだ。協力してくれた店舗の方々などのおかげで充実した内容となったと思う」と市担当者は自信をみせる。

反響上々

 反響は上々だ。2018年度の市へのふるさと納税の申込数は今月17日現在、リニューアルと共に市内寄付者への返礼が廃止になったにも関わらず、昨年度1年間の332件の2倍を超える672件に。寄付金額は昨年度の832万円から約1640万円へと増加している。

 市担当者は「ふるさと納税は確定申告に合わせ、12月に集中することが多いとは言え、申込数アップはリニューアルの効果が出ていると考えている」と話し、申し込みが一品目に集中せず、まんべんなく注文がきている現状から、選択肢を増やしたこともプラスに働いている、とみている。

 リニューアルに合わせ、本格ドイツの製法でつくったソーセージとハムの詰め合わせを出品した、めじろ台「ブラウエンベルグ」の豊田時久さんは「大反響。昨年末に申し込みが始まったにも関わらず、製造が間に合わずに出荷待ちが続いている状態。既にリピートしてくれている人もいる」と笑顔をみせ、申し込みは北海道から九州まで広くあるという。

品数増やす方針

 市は「返礼品を専用のホームページなどにアップさせることは八王子のPRにつながると考えている。効果的に活用していきたい」とし、今後も品数を増やしていく方針だ。

 そして現在、ふるさと納税で集まった寄付金は、市の子育てや歴史・文化の継承、自然保全など5つの分野で活用していく、としているが、より広い分野に寄付金を活用していく考えもあるという。

 ふるさと納税に関する問い合わせは八王子市都市戦略課【電話】042・620・7335へ。

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