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JCI八王子 すごろく SDGs身近に 八王子独自ルールで製作

教育

掲載号:2022年6月9日号

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すごろくを持つ委員会メンバー。(左から)芳林健人さん、大塚さん、笠間鈴乃さん、西川垂穂さん
すごろくを持つ委員会メンバー。(左から)芳林健人さん、大塚さん、笠間鈴乃さん、西川垂穂さん

 SDGsへの理解を深めてもらおうと、一般社団法人八王子青年会議所(JCI)は子ども向けのすごろくを製作。きょう6月9日、八幡町で開催する「子供と学ぶSDGs」をテーマにした例会でお披露目する。

 SDGsは国連サミットで採択された持続可能な開発目標。今回のすごろくは「国連広報センター」から発表されている「ゴー・ゴールズ」というボードゲームが基になっている。SDGsに関するクイズに正答すると、もう一度サイコロを振ることができるという遊びだ。

 同JCIで製作したのはデザインやクイズ項目、ルールを変更したオリジナル仕様。早くゴールに到着することではなく、多くのクイズに正答してより高い点数を獲得することが勝利条件になる。クイズの内容は、より生活に身近な題材を選んだ。

 製作にあたり、環境省認定SDGsアンバサダー・清水弘美さんのアドバイスを得たという。

知識より実践

 この事業を展開する同JCIの青少年育成特別委員会・大塚賢(さとし)委員長は「SDGsはすでに学校教育に取り入れられていて、多くの小学生に知られている」と指摘。「今、求められているのは知識よりも実践。子どもたちが日常的にできることをクイズ項目にした」とすごろくの特徴を説明する。例えば「着なくなった服をリサイクルに出したとき、査定金額でできる貢献は何か」といった身近な話題を取り入れている。

 「SDGsは『環境』のイメージがあるが、それだけでは漠然としてしまう。『誰を支援するのに役立つか』という視点を盛り込めば、子どもたちにより自分事として考えてもらえる」と狙いを話す。

子どもから大人へ

 9日の例会では、すごろくのお披露目に八王子市教育委員会が協力。市内の公立小学校や学校関係者を招き、実際にすごろくをする予定だ。

 データは市内の全公立小学校と学童保育、PTAなどに配布される。

 大塚さんは「子どもたちが遊ぶことで家族にもSDGsのことが伝わる。影響力は大きいはず。八王子から日本中に発信していきたい」と期待を寄せている。

すごろくのボードや駒
すごろくのボードや駒

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