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公開日:2026.06.18
東京ヴェルディベレーザ カップ戦初V アジア準V 阿部市長を表敬
多摩市をホームタウンとするWEリーグ女子サッカークラブの日テレ・東京ヴェルディベレーザが6月2日、阿部裕行市長を表敬訪問し、今シーズンの結果報告を行った。ベレーザは国内カップ戦「クラシエカップ」を初制覇、初めて臨んだAFC女子チャンピオンズリーグで準優勝を果たした。職員から拍手で迎えられた選手には花束が贈られた。
2025/26シーズンを終え、結果の報告もかねて市を訪問したのは、今シーズン限りで引退した岩清水梓選手、宇津木瑠美選手、土光真代選手、森本譲二取締役副社長の4人。森本副社長は「リーグ戦連覇など高い目標を掲げて戦ったシーズン。多摩市の声援をいただきカップを持ってくることができた」などと報告。クラブとしてフェアプレー賞を受賞したことや8月から始まる来シーズンに向けた抱負などを伝えた。
アジアで奮闘
今シーズンはリーグ連覇を逃したものの、初めてクラシエカップを制覇した。また、アジア女子サッカーのトップレベルのクラブが参加する「AFC女子チャンピオンズリーグ2025/26」にも参戦した。
順調に勝ち上がり5月23日に韓国で決勝戦が行われた。朝鮮民主主義人民共和国のネゴヒャン女子蹴球団と対戦したが、0対1で惜敗した。しかし、準優勝という成績をおさめ、名称が代わる前のAFC女子クラブ選手権(2019年度)優勝以来の快挙を果たした。
PK戦で決着
クラシエカップでは、グループリーグを首位で突破したベレーザは、ノックアウトステージに進出。決勝でRB大宮アルディージャWOMENと対戦した。2対2で延長戦を終え、PK戦に突入。引退を表明しており途中から出場した岩清水選手がキッカーを務めた。ボールはクロスバーに当たり、ゴールを外したかに見えたが、キーパーの体にあたりボールはゴールに吸い込まれた。PK戦を制したベレーザが優勝を決めた。
岩清水選手は「今シーズンはカップとメダルをお見せすることができた。(練習場の)多摩陸は良いピッチで環境もよく練習させてもらっている」と嬉しそうに話した。宇津木選手は「チームでできる限りのことに取り組んで練習し、カップ戦優勝につながった」と報告。土光選手は「タイトルは一つで悔しいが成長できた一年だった。サポートありがとうございました」と感謝の気持ちを表した。
阿部市長は「クラシエカップ優勝おめでとう。来季はタイトル全制覇をめざしてほしい」と選手をねぎらい花束を贈った。
岩清水選手は1999年、中学1年から日テレ・メニーナでプレー。2003年トップチームデビュー。11年FIFA女子ワールドカップドイツ大会で、なでしこジャパンの世界一に貢献。翌年にはロンドン五輪で銀メダルを獲得した。
市はベレーザの活躍を祝し横断幕を市内に掲示している。多摩センター駅が6月24日(水)まで、聖蹟桜ヶ丘駅が24日から7月8日(水)まで掲示されている。
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