大和版 掲載号:2011年6月3日号
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10周年を迎えた神奈川県央日韓親善協会の会長を務める 橋本 日吉さん つきみ野在住 61歳

視野を広げる橋渡し

 ○…2002年の日韓共催ワールドカップを地域レベルでも盛り上げるため、その前年に結成された県央日韓親善協会。10周年を迎えた今年、6月5日にイオンホールで記念のチャリティーライブを主催する。出演は在日韓国人2世のバイオリニスト、ジョン・チャヌさん。「東日本大震災支援事業として募金箱も設置します。ぜひ多くの方に来場いただきたい」と笑顔で呼びかける。

 ○…韓国を初めて訪れたのは約25年前。中学生のサッカー交流を目的とした大和青年会議所の事業がきっかけだった。縁もゆかりもなかった国。「空港に着いたらすぐにキムチのニオイがして。正直、えらいところに来たなと思った」と苦笑する。まだ、両国の間に歴史の影が色濃く残っていた時代。それでも、言葉が話せなくてもサッカーを通じて意気投合する子ども達の姿に感動を覚えた。「人のつながりは、思想や歴史に左右されるものではない。韓国でそのことに気付かされた」。以来、陰となり日向となり、大和市と韓国をつなぐ活動を続けている。

 ○…福島県郡山市の出身。大学入学と共に上京し、卒業後は流通外食関係の企業に就職した。順調に出世していたものの、自分がオーナーになる夢を持ち29歳で脱サラ。「これからは通信事業が来る」と考え『東邦通信システムズ』を起業した。その読み通り、2人で立ち上げた会社が、現在では27人の社員を抱えるまでに。「自分の会社がしっかりすることで、はじめて地域に貢献することができる」。それが信念だ。

 ○…2年前には大和市と韓国・光明市との姉妹都市締結にも尽力。市民レベルの交流にも力を入れており、今年の9月には阿波おどりの踊り手を募って光明市を訪れる予定だ。今後は市民の間で自主的な交流が生まれてくれることが望み。「会の活動がきっかけで視野が広がり、留学や国際結婚をする若者が出てきてくれたら最高です」と微笑んだ。
 

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