トラック協会 横断旗６００本を寄贈
一般社団法人神奈川県トラック協会県央ブロック大和地区会（神作彰会長）が25日、大和市に交通安全横断旗５００本と横断指示旗１００本を寄贈した。
新入学児童や園児の交通安全に役立ててもらおうと１９８０年から始まり、今年で35回目となる。
この日は神作会長のほか平出安文副会長、下西之園栄一副会長ら５人が市役所を訪問。大木市長に横断旗を手渡した＝写真。
大木市長は「皆さんのおかげで子ども達が安心して横断歩道を渡れます」と感謝の言葉を述べた。感謝状を受け取った神作会長も「子ども達が使っているのを見ると嬉しくなる。今後も続けていきたい」と話していた。
寄贈された交通安全横断旗は順次市内の設置場所に補充され、横断指示器旗は市立小学校のＰＴＡらに配布される。
同協会は３月にも大和市社会福祉協議会に、新入学児向けの防犯ブザーを寄贈する予定だという。
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