大和版 掲載号:2017年9月8日号
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創立45周年を迎えた大和民謡舞踊連盟の会長を務める 土屋 侯保(きみやす)さん 下鶴間在住 71歳

舞台の下の力持ち

 ○…1972年に結成し、今年45周年を迎える大和民謡舞踊連盟で会長を務める。9月17日にはシリウスで45周年記念公演を開催。取り壊された旧・生涯学習センター(当時は大和市中央文化会館)開館のこけら落とし公演に出演したのが連盟結成のきっかけであるため、「センターの移転先であるシリウスで記念公演ができるのは嬉しく、縁を感じる」と感慨に浸る。「そのこけら落としから今も舞台に立つ大ベテランも出演しますよ」と自慢げに笑った。

 ○…連盟には大和を中心に活動する民謡舞踊の38団体が所属。初代会長を務めた父・利保さんの後を継ぎ、1989年に2代目会長を市長就任まで務め、市長退任後に再び会長に復帰した。自身は舞台には立たないが、そのことは会長職としてプラスに働いている。「連盟で意見を出すのは各会派・流派のトップ。自分は踊らないからこそ、客観的に様々な意見を偏りなく聞き、いざというときにも連盟の責任を負える」と就任以来の信念を述べる。

 ○…下鶴間で400年以上の歴史を持つ家に生まれる。家の前が都心への重要街道で、米軍関係者など外国人の姿を日常的に目にし「かっこいい」と憧れた幼少期。兄の影響で聞いた在日米軍向けラジオ「FEN」で洋楽に出会い、現在もブルーグラスやジャズをこよなく愛す。県議会議員の父の姿を見て政治家を志し、市議会議員を8年、市長を12年務めた。「大和についての総合的な知識量でいえば、私が一番じゃないかな」と目を細める。

 ○…市長退任後は各地で講演や教育活動をする傍ら、歴史研究やスポーツに親しむなど、溢れんばかりの活力は健在。毎年1人で富士山にも登頂する。今後は歴史と政治、健康法をテーマとした執筆活動に意欲を見せた。連盟会長としては「次世代に引き継ぐため」と会員増強を目標にあげる。踊らぬ会長は、陰ながらもエネルギッシュに文化の歴史を支えていく。

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