元なでしこジャパンの丸山桂里奈さん(34)らを講師に招いた「大和なでしこサッカーフェスティバル」が1月20日、大和ゆとりの森で開催された。
「女子サッカーのまち」を目指す大和市では、女子サッカーへの関心を高めることを目的に様々なイベントを実施している。同フェスもその一環として毎年開催し、今回で5回目。
講師を務めた丸山さんは、2011年FIFAワールドカップドイツ大会に出場。準々決勝で決勝点を決めるなど、日本の初優勝に貢献した。2016年に現役引退し、現在はテレビのバラエティ番組などにも活躍の場を広げている。
今回は、下は4歳から、上は45歳まで約100人が参加。前半はドリブルやシュートの練習メニューに取り組んだ。丸山さんは「ディフェンスを引き付けて、裏をとろう」などと実際に見本を見せながら熱心に指導していた。後半は、講師陣も参加してミニゲームを行った。丸山さんの華麗なプレーが何度も見られ、大きな歓声が上がっていた。
閉会式で丸山さんは「現役引退してから一番汗をかきました」と笑顔で話した。参加した福田小3年の篠原雛さんは「丸山さんのように、強いシュートやドリブルができるようになりたい」と目標を定めていた。
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