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公開日:2026.04.03
大和市 2施設の「命名権」決まる いずれも愛称に「みらい」
大和市は3月23日、市内に拠点をもつ共同カイテック株式会社(本社/東京都)と三機工業株式会社(同)が、それぞれ引地台公園(柳橋)と大和スポーツセンター(上草柳)のネーミングライツ(命名権)を取得し、両者とスポンサー契約を締結した。市内施設の命名権では「F・マリノス成城石井パーク」(大和ゆとりの森)に続く事例となった。
大和市では自主財源の確保などを目的に、昨年10月から公共施設の命名権を公募した。引地台公園には5社、大和スポーツセンターには1社の応募があった。
市では今年1月30日にネーミングライツ審査会を開き、「愛称」「社会貢献等」「ネーミングライツ料」「契約期間」「地域性」の項目を審査し、優先交渉権者を選定。その結果、引地台公園は共同カイテック、大和スポーツセンターは三機工業に決まった。
年額300万円
引地台公園の愛称は、「共同カイテックみらいパーク」に決まった。契約期間は2026年4月1日から36年3月31日までの10年間。命名権料は年額300万円。
環境設備メーカーの共同カイテックは、引地台公園から徒歩5分の場所に神奈川技術センターを構える。
同社によると、毎月の清掃活動や引地台公園を中心に行われる市民まつりに協力しているほか、社員にとっても「日常的に利用する憩いの場」になっている。愛称には社名に加え「地域と未来を一緒に作っていく」という思いが込められた。
同社の吉田建代表取締役社長は取材に対し、「60年以上にわたり大和市と共に成長してきた。長く愛される場所になるよう取り組んでいく」とのコメントを寄せた。
年額700万円
大和スポーツセンターの愛称は、施設全体が「三機MIRAIスポーツセンター大和」、体育会館が「三機MIRAIアリーナ」、女子サッカーリーグの公式戦も行われる競技場は「大和なでしこ三機スタジアム」に決まった。年額700万円。契約期間は26年4月1日から5年間。
三機工業は62年に相模工場を市内に開設したほか、18年からは大和市を拠点に活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」のメインスポンサーを務める。
愛称には大和市の未来や、持続可能な社会の実現に向けた同社の姿勢を広く発信する思いが込められた。同社コーポレート本部の田村鎮宏さんは「地域の皆様への感謝と、これからも共に歩んでいきたいという思いを込めた。地域スポーツの振興と持続可能な社会の実現に向けて、微力ながら貢献してまいりたい」と書面で回答した。
9施設で公募
大和市は3月19日まで市内9施設の公募を実施していたが、手を挙げた企業などは明かされていない。市政策総務課は「初めての公募であったが、市の希望額を大きく上回る金額でご提案をいただき、計1千万円もの歳入につながったことは非常に大きな成果と捉えている」としている。
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