大和版 掲載号:2018年6月15日号
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活性化の入口、「健康測定」 南林間たすけあいセンター

社会

計測結果で盛り上がるセンター(上)、転倒予防につながる足の指の力を測定(下)
計測結果で盛り上がるセンター(上)、転倒予防につながる足の指の力を測定(下)
 南林間駅西口すぐの「南林間地区たすけあいセンター」に6月から月2回、健康測定コーナーが開設した。5月30日には、本番を前にしたデモ測定が行われ、地元の高齢者約30人が測定に訪れた。

測定はきっかけ

 デモ測定が行われた日、センターの2階は、測定結果を見ながら、楽しげに会話を楽しむ参加者でごった返した。

 測定機器は、生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープが貸与。計測や健康管理のアドバイスをするため、この日は7人のスタッフがスタンバイした。同社では県内の各店舗などで健康測定のサービスを行っているが、「出張」での測定となると茅ヶ崎市の自治会に次いで2例目だという。

 測定内容は、体重や体脂肪率など健康の基本となる肥満度のチェックから血圧や心拍、血管年齢、さらに、強化することで転倒予防につながる足の指の力の測定などが行われた。登録をすると、カードが発行され、測定したデータはプリントアウトしてスタッフからアドバイスを受けることができる。記録は保存され、次回測定時に前回との比較もできる。

 西鶴間の自宅から毎週マージャン教室に通っている岡澤米子さんはもうすぐ77歳。腰やひざ、大腿骨の手術経験から足にしびれがあり、この日の計測でも足の指の力が弱いことが判明。それでも笑顔で「数値が悪くならないように」と、定期的に計測に訪れることを語った。「ウォーキングやゴルフの素振りは、ほとんど毎日」という田丸旭さんは、12月に90歳を迎えるが、血管年齢は50代後半の判定。周囲に冷やかされながら満面の笑みを浮かべていた。

 神奈川県生協連合会の丸山善弘さんは「測定はあくまできっかけ。健康のために歩き、測定のため外出し声を掛け合うことで、高齢者の孤立防止にもつながる。地域で健康度を上げることで、活性化にもなる」と意義を語った。

 同センターでの測定は、毎月第1・3水曜日の午前10時30分から午後2時30分。事前申込み不要。次回は20日(水)。問合せは【電話】046・206・5310(月・水・金、午前10時〜午後3時)。

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