大和版 掲載号:2018年10月12日号
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全日本サーフィン選手権大会シニア部門で優勝した 佐野 由騎(ゆうき)さん 大和東在住 36歳

自然体のレジェンド

 ○…アマチュアサーファーにとって年に1度の大舞台、今年は慌しく始まった。大会前夜10時まで仕事の後、帰宅。急いで準備を整え、自ら7時間運転し会場へ。3時間後には海の中にいた。「緊張もしていたので、眠くもなかった」という1回戦を勝ち上がると、これが快進撃の始まり。一気に頂点まで上り詰めた。

 ○…サーファーの父からボードを買ってもらったのが小4の時。しかしサーフィンにのめりこむ前に溺れて辞めてしまう。

代わりに始めたボディボードで「板の上に立つ恐怖」が和らぎ、小6で再デビューした。高校時代にバイクの免許を取ると、朝学校に行く前に海へ。良い波が来ると、そのまま海の中で自主的に自習にしてしまうことも少なくなかった。「いつも同じコンディションではない自然相手」がサーフィンの魅力と語る。南国のイメージ漂う穏やかで自然体な姿から、そんな自然に自身のマインド(心)を合わせ、楽しむ姿勢まで伝わってくる。

 ○…全日本大会は、実は大切な家族サービスの時間でもある。毎年会場近くで奥さんと5歳の娘さん、時には友人家族と一緒にアウトドアキャンプを楽しむ。テント張りから食事の用意まで「片付け以外すべて担当」。そんな何気ない触れ合いが、高ぶる気持ちを落ち着かせてくれる。

 ○…父・剛士さんは65歳を過ぎた今でも海に出る。かつては世界各地の大きな波を追いかけており、その挑戦する姿は憧れの存在でもあった。「親父が続けている以上やめられない」とライバル心も燃やす。30歳の頃まではプロを目指していたが、今は後進の指導やかつてサーファーだった同年代の人たちに戻ってきてもらうためのPR役も務める立場でもある。アマ・チャンプの称号はきっと効果てき面なことだろう。

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