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大和 教育

公開日:2019.05.31

「中1ギャップ」緩和へ
光丘中で事前イベント

  • ピッチングを教わる児童

  • スタンプラリーの様子

 光丘中学校で18日、同中学校区の児童とその保護者を対象に、学校見学イベントが開催された。主催は、同校と校区内4小学校(大和東小・深見小・草柳小・文ケ岡小)のPTA役員、青少年指導員などの団体から構成される、光中地区家庭・地域教育活性化会議(岡本忠会長)。

 イベントは、中学校進学後、新しい環境での生活に適応できなくなってしまう「中1ギャップ」の緩和が目的。光丘中は、4つの小学校から児童が進学してくるため、入学後の環境の変化や精神的負担の大きさを考慮し、昨年はじめて開催された。

 イベントでは、昨年に引き続き校内スタンプラリーやバルーンアート、ボランティア団体「食のアトリエ」による食育活動が行われたほか、今年は新たに部活動体験も実施。現役中学生との交流の機会を増やした。

 家族で参加した中川優風さん(草柳小5)は、「光丘中は、小学校より広くて綺麗。部活動も楽しそうだった」と笑顔を浮かべた。

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