大和市は、横浜トヨペット株式会社大和店(深見西4の4の10)とそのグループ3社を「赤ちゃんの駅」に認定した。
「赤ちゃんの駅」は、外出の際に授乳やおむつ交換などを気軽に行えるスペースの愛称。子育て家庭が安心して外出できる環境づくりとして、2017年度から市内19の公共施設に設置を進めてきたもの。
市すくすく子育て課によると、市ではさらに増設を目指し、民間企業を含め、協力可能な施設の調査を行っていた。横浜トヨペットは、すでにおむつ交換スペースなどを確保していることから協力を打診、承諾を得、この度の認定となった。
今回認定されたのは、横浜トヨペット大和店と同社が所属するウエインズグループのトヨタカローラ神奈川株式会社長後店※(下和田732)、同大和店(深見東2の1の14)、ネッツトヨタ神奈川株式会社ウエインズ大和鶴間店※(下鶴間2793の10)の3社。これにより「赤ちゃんの駅」は23か所となった。
各店舗の入口には「ヤマトン」を赤ちゃん風にデザインしたイラストのステッカーが掲示され、子ども連れは誰でも自由に利用が可能になった。
市では、今後も赤ちゃんの駅の周知を図るとともに、その他の民間施設への登録拡大を目指していくとしている。
※の2店舗はオムツ交換スペースと授乳室が、他の2店舗はオムツ交換スペースが利用可能。
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