地権者が協力加盟店が出店
コロナ禍で飲食店のテイクアウト営業が注目を集める中、キッチンカーを使い、弁当などを販売する店舗同士が協力し、県央大和ケータリング協会(橘田武会長=関連に人物風土記)を発足した。6日には、地元地権者の協力を得て、大和駅前で加盟店が弁当の販売を行った。
同協会の橘田会長は、市内大和東で「ファミリーコーヒー」を営む傍ら、「ファミリーキッチン」の名前で市民まつりや渋谷よさこいなどの会場にキッチンカーを出店している。5年ほど前に相模原のケータリング協会発足に携わり、同会の大和支部長を務めている。協会は「地元の仲間と地元で活動したい」との思いから、市内でキッチンカーを出店する仲間に声をかけ、発足に至った。
キッチンカーの出店は、西側プロムナード沿い・神崎パーキング横の「大和憩い処」。加盟店が交替でキッチンカーを出店する。今月の出店予定は、13日(日)・ネモン(ステーキ丼など)、15日(火)・ファミリーキッチン(鉄板焼など)、21日(月)、26日(土)、27日(日)・ラキラキ(モチコチキンなど)。時間は各日午前11時から午後3時。今後は「子ども食堂などにも協力していきたい」と橘田会長は話す。
なお同協会ではイベントの企画、キッチンカーの派遣も受付けている。問合せは同協会【電話】046・262・6363。
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