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皮膚科専門医が解説 医療レポート 見た目に気になる「ほくろ」 取材協力/森皮フ科クリニック
年を重ねるごとに増える「ほくろ」。大きくなったり数が増えたり、時には悪性の可能性も。森勝典院長に詳しい話を聞いた。
ほくろは皮膚の良性腫瘍です。皮膚の深層にまで腫瘍細胞が存在するため、外用薬や内服薬は一切効果がありません。手術やレーザーでの治療が必要となります。
Q、ほくろの治療法について教えてください。
A、主に3つあります。
1つ目は、局所麻酔後にメスで切除する「手術」です。根治させたい場合や、悪性腫瘍との鑑別が必要な場合に適しています。
2つ目は、炭酸ガスレーザーを使い腫瘍細胞を取り除きます。隆起していたり、小さなほくろに適しています。
3つ目は、Qスイッチルビーレーザーを使って、ほくろの色素を取り除く方法で平らで大きなほくろに適しています。
どの治療方法が良いのかは、ほくろの状態などで変わります。皮膚科専門医が診察した後、患者さんと相談して最適な方法を決めています。
なおレーザーを使う治療法はいずれも自費治療です。
ほくろのご相談・ご予約はお電話でうけたまわります。
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