長年の行政相談に携わった功績が認められ、令和4年度総務大臣表彰を受賞した小菅陽子さんが11日、市役所を訪問し大木哲市長に報告した。
行政相談委員は、総務大臣から2年間の任期で委嘱された民間有識者。地域の身近な相談相手として、行政に関する苦情、行政の仕組みや手続きに関する問い合わせなどの相談を受け、その解決のための助言や関係行政機関に対する改善の申し入れなどを無報酬で行う。全国約5千人、県内に164人、市内に4人の委員が配置される。
小菅さんは2001年から活動し、11期目の今も、大和市民の身近な相談役として活躍する。大木市長は「今回の表彰はこれまで活動された功績への評価。後に続く人たちに道を開いてくれた」と栄誉を讃えた。
小菅さんは、「とても嬉しい。活動してきたのはみんなが楽しく暮らしていければいいなという思いから。これからも委員活動を日常として続けていきたい」と話した。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>