地域防災学ぶ
引地台小52人が参加
10月5日
母子や若者のためのシェアハウス「CASA LALA MARINO」(福田3602の42)が2月18日に開業した。
この施設は「楽しみや希望を持ち、一人ひとりが稀な個性で人生を乗り越えてほしい」という願いを込め、スペイン語を用いて名付けられた。
休息や子どもの居場所としてのショートステイの役割を担うほか、シェアハウスとして、母子家庭や若者たちへ住まいを提供。家事や家族の世話などを日常的に行う子ども「ヤングケアラー」を含む、中学生以上の女性のための一時避難場所、小学生以下の預かりも行っている。さらに、地域の中の「みんなの家」になるよう親子サロンや子ども食堂を開くなど、施設の役割は多岐に渡る。
管理者の相原洋子さん(55・福田在住)が、2021年7月にNPO法人ワーカーズ・コレクティブチャイルドケアによる子育て支援「ホームスタート」の講座を受け「子どもを支援できる場を作りたい」とシェアハウスの構想はスタートした。以降は同法人の永井圭子さん(64・つきみ野在住)と共同で準備し、オープンに至った。
相原さんは「子どもや若者が自立するための、踏み台のような存在になれば。子どもや若者の不安を拭う場所にしたい」と話している。
(問)【URL】https://casalalamarino.jp/contact/
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防災の備え10月4日 |
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