奉仕団体の「大和ロータリークラブ」(松川健治会長)が主催する第6回「やまと児童絵画コンクール」に出品された作品の審査会が24日、大和商工会議所で行われた。
同コンクールは「子どもたちに絵画を通して学びを得てもらおう」と、毎年開かれてきた。
市内の小学校に通う1〜3年生から「楽しい学校の風景」をテーマに作品を募集し、今年は昨年より15点多い、過去最多を更新する510点が寄せられた。
この日は大和RCの会員らが1点1点を真剣な眼差しで審査。投票による1・2次選考を行い、最終的に入賞作品を決定した。同クラブの松川会長は「子どもたちの絵画からは元気をもらえる。ぜひ多くの方にご覧いただきたい」と話した。
入賞作品は11月17日(日)、シリウス1階ギャラリーで展示される。午前11時〜午後3時。表彰式は同日3時から行われる予定。
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