植付けを行う会員
上草柳緑野花壇愛護会（古谷田文隆会長）はこのほど、上草柳地域内にある市有地３カ所の花壇で花苗植付け作業を行った。当日は会員ら10人が参加し、ポーチュラカ約１２０株を植えていた。
同会はゴミの投棄や雑草による見通し阻害など、地域内で問題となっていた市有地３カ所の花壇としての整備をするため、14年前に発足。現在、上草柳西自治会と上草柳西子供会、老人会の文ケ岡クラブ、ＪＡ婦人会のさわやか倶楽部の32人で構成されている。毎年夏にポーチュラカ、冬にパンジーもしくはビオラの植付けを行い、除草清掃作業などを含めると年約20回活動している。
古谷田会長は「ここまで続けてこれたのは会員らの協力があってこそ。今回のポーチュラカは７月上旬から９月いっぱいまで楽しめるので、ぜひ見てもらえたら」と話していた。
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