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大和 社会

公開日:2025.10.24

大和商工会議所
市に要望書を提出
来年度予算や政策にむけ

  • 左から前田副市長、片倉副会頭、新村副会頭、本田会頭、古谷田市長、長谷川副会頭、橋本副会頭、鳴海専務理事=10月1日・大和市役所

 大和商工会議所(本田誠一会頭)は1日、2026年度の予算や政策について、16項目にわたる要望書を大和市に提出した。同日、本田会頭が市役所を訪れ、古谷田力市長に要望書を手渡した。

 要望は「産業振興」、「街づくり」、「交通体系」の3分野。産業振興では市企業活動振興条例に関する対象業種の拡大、知的財産権の申請補助のほか、飲食店経営を取り巻く厳しい現状への対策と地域経済活性化などが盛り込まれた。

 「街づくり」では駅周辺開発の促進や、300人以上のコンベンションホール設置などが明記され、「交通体系」では南大和相模原線の早期整備の推進などを要望した。

 要望書を受け取った古谷田市長は「(商工会議所と)手を取り合って『稼げる市』へと進んでまいりたい」と話した。

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