遠藤三紀夫座間市長×星野勝司前座間市長 特別対談 座間の更なる発展のために
座間市の遠藤三紀夫市長が、星野勝司前市長と「市長」について、そして座間市のこれからについて対談しました。
「市長」の品格
星野前市長 市長は常に注目され批判と評価を受けます。休む間もなく、褒められることも少ない大変な仕事です。12年間で反省点もあると思うが、どう受け止めて市政運営に活かしているのか、お聞かせください。
遠藤市長 前市長は6期24年間市政をリードしていただきました。私は丁度その半分。市民の皆様のご批判、ご助言をしっかりと受け止める大切さを今、改めて強く感じています。今後もこれまで以上に多世代の声に一つひとつ耳を傾けられるよう心がけたいです。
星野前市長 少子高齢化、生産人口の減少で財政運営は大変厳しく、常に先見性を持つ必要がある。加えて新型コロナ、自然災害など予測できないことからも市民の皆様の命と財産を守ることは、市長の大使命です。
遠藤市長 予測不能な様々な事態に対し、市民の皆様にも大きな不安がある。長期的展望にたって、限りある財政面も考慮し、市民の皆さんのご意見を聞きながら丹念に取り組んでいきます。
多世代の声を聞く
星野前市長 市民の皆様の声を政策として実現していくため、信頼を得られる行政組織を作って欲しい。その上で次の総合計画を制定し更なる市政の発展に尽力すべきだと思います。
遠藤市長 まさに一番肝に銘じなければいけない部分です。先日も大学生・高校生の方たちと対談を行い、次の総合計画を立てるにあたっては、是非率直に意見を挙げてほしいとお願いをしました。30年、50年先に向けて発展していくため、立場や年齢だけでなく信用と信頼を強く築いて進めていきたいと思います。
身近な市長に
星野前市長 最後に一つお願いがあります。市民に身近な市長でいてほしい。コロナ対策をはじめ「私たちの話を聞いてくれているね」と素直に感謝いただけるような市長であってほしいです。
遠藤市長 星野前市長から一番の原点を諭していただきました。座間市は小さすぎもせず大きすぎもせず、13万人の市民の皆様と顔合わせができます。今はコロナの影響で距離が離れてしまい残念に思っていますが、今後も市民の皆様の目線に沿って市政運営を心がけていきたいと思います。
遠藤みきお後援会
座間市入谷東4ー1ー47 北井第二ビル1階
TEL:080-5402-7200
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