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公開日:2026.07.31

ボクシング井上兄弟 座間の子どもたちと交流 世界戦ダブル防衛で凱旋

  • 子どもたちの質問に答える尚弥選手(中央)と拓真選手(右)

    子どもたちの質問に答える尚弥選手(中央)と拓真選手(右)

 座間市出身のプロボクシング世界チャンピオン井上尚弥・拓真兄弟と座間市の子どもたちとの交流イベントが7月27日、スカイアリーナ座間で行われた。両選手は今年5月に世界タイトルを防衛。地元への勝利報告やボクシング体験などを行った。

5月に揃って勝利

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の尚弥選手・WBC世界バンタム級王者の拓真選手は5月2日、東京ドームで同日に行われたプロボクシング世界戦で勝利し、王者を防衛した。尚弥選手は7度目、拓真選手は初防衛となった。

小学生150人が参加

 両選手と市民の交流イベントは、地元でイベントを開催したいと考えていた座間市が5月の世界戦ダブル防衛を受け、両選手の後援会に打診したことがきっかけ。日程を調整し、「ざま井上兄弟キッズチャレンジフェスタ」として実現した。

 イベントには事前に申し込みのあった座間市の小学生462人の中から、抽選で選ばれた150人と保護者が参加した。子どもたちはサンドバッグ打ち、フットワークなど、ブースに分かれてボクシングを体験。本物のチャンピオンベルトに触れることもできた。また、当初、予定のなかった両選手が子どもたちのミット打ちの相手となるなど、会場は大いに盛り上がった。

 質問コーナーでは参加者からの「試合の後に食べたいものは何ですか?」という質問に、尚弥選手が「カップラーメン。試合前は食べたくても食べられないので」と回答。「感謝したい人は?」という質問には、尚弥選手は「両親」、拓真選手は「両親と兄」と答えるなど子どもたちとの交流を深めた。

 佐藤弥斗市長は「チャンピオンベルトに触れたり、両選手から直接指導を受けるなど、座間の子どもたちにとって、世界一楽しい日になった。今後もこのようなイベントができれば」と話した。

 尚弥選手と拓真選手は「夏休みの楽しい思い出になれば」「子どもたちに楽しんでもらえてよかった」と地元の子どもたちへの思いを語った。

 参加者の矢萩煌介さん(入谷小4年)は「井上選手に会いたかったので応募した。ミット打ちをしてもらえてうれしかった」と感想を話した。

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