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公開日:2026.07.03
三井不動産 4万平方メートル複合施設が竣工 海老名市役所近く
海老名市役所近くに三井不動産(株)(本社・東京都中央区)の「MFIP海老名」が、6月末に竣工した。物流倉庫やオフィスなどが入る複合施設で、建物の一部に木材を採用しており、同様の施設では国内初となる。
この施設は海老名市役所周辺の開発地区(全5ブロック)の中で、最初に竣工した建物となった。周辺には今後日帰り温泉施設も建設される。
延床面積約4万平方メートルで、4階建てのうち1階・2階が物流拠点、3階と4階がオフィス・研究施設用。全てのフロアが契約済みで、新日本空調(株)が長野県から研究開発拠点を移すほか、IT機器のレンタル事業を行う横河レンタ・リース(株)、食品遺伝子検査などを行う(株)ファスマックが入る。
エレベーターホールやラウンジなどに木材をふんだんに使い、鉄骨資材よりも約4割のCO2を削減する。丹沢の山並みをモチーフにした装飾や、周辺の田んぼにちなんだ稲穂風オブジェも。同社ロジスティクス事業部・大宅将之グループ長は「外観はオーストラリアの著名なデザイナーを起用し、アースカラーを使うなど周辺へ配慮した」と語る。
建物南側には約2千平方メートルの中央第一公園も整備。高さ5mのネットで囲まれたボール遊びスペースが広がっており、市が管理する。隣接する市道に沿ってベンチなどを備えた長さ約200mの歩道風の空地も整備された。
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