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厚木・愛川・清川

公開日:2012.04.13

しだれ桜 見頃間近
上荻野・真弓地区

  • 桜を管理する高瀬泉さん。週明けには見ごろとなる予定

 市内上荻野の真弓地区で地元有志が植えた、しだれ桜が間もなく見ごろを迎える。その名も「不動森のしだれ桜」。知る人ぞ知る、市内の桜の名所だ。



 しだれ桜が植えられているのは、大厚木カントリークラブの本コースに向かう途中の、アセイ工業周辺のカーブになっている道沿い。もともと杉の木が植えられていた場所に、ソメイヨシノ2本とともに12本のしだれ桜が植えられている。



 植樹されたのは2009年。そのきっかけは、同地区に住む高瀬隆さん。自宅を訪れた知人が高瀬さんの所有する土地を見て「杉の木が多く、花粉がひどくてかわいそうだから切って代わりに桜でも植えたらどうだ」と言われたことだった。



 そこで高瀬さんを中心に地元有志が立ち上がり、数十本あった杉の木を伐採。春に住民たちで成木の植樹祭を行った。



 しかし同年、満開の桜を見届けた高瀬さんが急逝。現在は息子の新一さんとその妻、泉さんが中心となり桜の管理をしている。



目印はピンクの旗



 また、桜が植えられている場所の下は、古くから不動明王が祭られている。このことから、同地区在住でこれまで活動に携わってきた山口忠さんが「不動森のしだれ桜」と命名。特注ののぼりを作り、春になると桜の周りに並べている。



 しだれ桜の向こうには、杉林だった頃には見えなかった華厳山など近隣の山々が見える。ちょうど山桜も同時期に咲くことから、風景画を描く人も訪れる穴場スポットとなっている。



 「地域で桜まつりができるようになるのが夢」と泉さん。4月10日現在は2〜3分咲き。満開となるのは、週明けごろになりそうだ。

 

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