昭和音大跡地 オーイズミが介護事業 再来年の開業めざす
先日今後の土地利用方針が発表された市内関口の昭和音楽大学跡地。その一部について、市内中町に本社を置く(株)オーイズミ(大泉政治代表取締役社長)が土地を取得したことを発表した。
同社が取得したのはもともと校舎があった部分の約3300坪。
用途については8月に厚木市が発表した通り、認知症専門の病院(約170床)や高齢者向けの主要診療所を集めた3階建てのクリニックモール、4階建てのサービス付き高齢者向け賃貸住宅を3棟、デイサービスや訪問看護施設などとしている。このうち病院に関しては、現在都内にある医療法人との交渉を進めており、すでに仮契約を結んだ状態。同社では「中身については今後詰めていくが、10月には詳細を発表できると思う」としている。
土地買収に先立ち、同社では6月に行われた定時株主総会で「医療・福祉に関する調査研究および支援」「健康増進および介護福祉」「高齢者向け住宅ならびに介護施設の運営」を事業目的に新設。福祉・介護事業へ進出する意向を明らかにしていた。
現地では、8月末から既存の建物の解体作業が始まった。現在はまず建物内部の解体や足場の設営を行っている。
同社では「埋蔵文化財の調査もあるので、あくまでも日程は予定のもの」としているが、年内には解体作業を終え、再来年の2014年1月から7月の間での施設開業を予定している。
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4月19日