市民団体らが活動の取り組みなどを発表した
厚木市が主催した「あつぎ里地里山フォーラム」が2月1日、市文化会館で行われ、一般市民ら約２５０人が参加した。
このフォーラムは、昨年12月に厚木市里地里山保全等促進条例が制定されたことに合わせ、里地里山の大切さを市民に理解してもらうことが目的。フォーラムのテーマは、「未来へつなげよう あつぎの里地里山」。基調講演が行われた後、保全活動を展開している「七沢里山づくりの会」「東京農業大学ボランティア部」「コカ・コーライーストジャパン（株）」が活動事例を発表した。参加者はメモを取りながら、真剣な表情で聞き入っていた。
七沢在住の横山浩久さん（71）は「活動の場を広げるために若い人に参加してほしい。外で良い空気を吸って活動することが健康につながる。人間にとっても自然にとっても手を入れることは良いこと」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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