戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2014.05.09

地場産の花で母への感謝
カーネーションの収穫佳境

  • 一輪ずつ丁寧に手入れがされる

 5月11日(日)の「母の日」を目前に控え、市内カーネーション農家の収穫が佳境を迎えている。

 市内に2軒あるカーネーション農家のうちの一つ、戸田で50年近く栽培を行う杉山園芸では、約2600平方メートルの温室で年間25万本ほどのカーネーションを生産。赤い花をつける定番のエクセリアはもちろん、「新しいカーネーションにも関心を持ってもらいたい」と緑の花のメリルといった珍しいものなど22品種が栽培されている。

 カーネーションは、自宅に届くころに満開を迎えるよう蕾のうちに収穫される。暖かくなってきた春のこの時期は、週に3回、午前6時ごろから花の収穫を行っているという。

 同園芸の杉山幹夫さん(51)は、「地場産のカーネーションでお母さんに感謝の気持ちを伝えてもらいたい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS