生の演奏と生の英語で交流会 戸田小で土曜授業参観
6月14日、厚木市立戸田小学校(蓮見優子校長・児童数381人)の体育館は木管楽器の優しい音色と全校児童と保護者、地域の住民の熱い視線に包まれた=写真。これは、日ごろから子どもたちに「本物を」「生の演奏」を授業に取り入れるよう心掛けている蓮見校長の発案で、在日米陸軍音楽隊木管楽器部による土曜授業参観交流会が行われたもの。
最初に「戸田小学校の校歌」、続いて「戸田っ子エコレンジャー」が軍楽隊の演奏に合わせて全員で合唱。さらに「聖者の行進」「レット・イット・ゴー」「ヘビーローテーション」など子どもから大人まで楽しめる曲が披露された。曲の合間に英語でコメントするも、「し〜ん」状態。 音楽隊の制服でキラキラの木管楽器を自在に奏でる様子に会場は笑顔があふれていた。
交流会は、演奏のあとには、外国語活動として、ネイティブスピーカーである隊員たちと英語でコミュニケーション交流も行われた。
当日は、土曜日であったが、給食時間も設けられ、みんなで給食交流も行われた。保護者や地域の参加者も授業参観の中で”交流”と、温かみのあるひとときであった。
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4月19日