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公開日:2014.11.28

アツギはウスギで温くなる
街プロ ヒートテックで商店を応援

  • ヒートテックを手渡し

 厚木でしかできないイベントを―。厚木市商店会連合会の内部組織、街づくり推進プロジェクトチーム(北原弘康代表)は11月25日、「”厚木市”を1日だけ”薄着市”に!」をスローガンにユニクロの機能性肌着「ヒートテック」300枚を、本厚木駅周辺の商店に配布した。

 これは、街づくり推進プロジェクトチームが主催し市が協力する形で実現。ユニークな企画で街を盛り上げたいという思いと、以前厚着をしようという企画の案が出ていたことがきっかけとなり、ユニクロが世界の人を温めようと行っている「ヒートテック世界20万人応援プロジェクト」へ応募を決めた。企画は当選し、ヒートテック300枚の無償提供を受けた。

 午前10時、北原代表が「ユーモアをもって、全国に厚木を発信していきたい」と力強く宣言。本厚木駅前から厚木一番街にかけて、おそろいのTシャツを着た街プロメンバーが商店を行脚し、店員にヒートテックを配りながら「これを着て、頑張っていきましょう!」と激励の言葉をかけた。ヒートテックをうけとった増田屋の増田勝之さんは「皆さんとても頑張っていて良い企画ですね。これからも街を盛り上げてほしい」と満面の笑みで話した。

 街プロメンバーの小野塚徳博さんは「厚木でしかできないとても面白い企画。厚木を活性化させ、街が盛り上がる活力になってくれればいいね」と語った。

 (株)ユニクロ グローバルマーケティング部の菅原麗香さんは「厚木だからこそできた本当に特別な企画。商店の人々の心をヒートテックで温めることができたのはとても良かったと思う」と話した。

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