さつき病児保育室の実施法人(株)LIFE DOORの代表取締役を務める 亀山 珠樹さん 林在住 44歳
安心できる病児保育室に
○…「働く保護者にとって、安心して預けられる保育室」をめざし、3月からスタートするさつき病児保育室。厚木市や市立病院のサポートも得て、環境も整った。これまで、子どもの体調不良で仕事を休む保護者の姿を幾度も目にし、「病児保育室の必要性を感じていた」という。6カ月から小3までの幅広い子どもを受け入れる。「保護者の最終的な心のゆとりになれば」とやさしい表情。
○…保育の世界へ飛び込んだのは36歳のとき。最初はフランチャイズで認可外の保育所を立ち上げた。1年半後には認可を取り、2015年9月に現在の湘南カトレア保育園を開設。また「0〜2歳の待機児童の受け皿になれば」との思いで、今年の2月には小規模保育施設マーガレット保育園を開いた。「0〜6歳は人格形成に大事な時期なので責任重大」と身を引き締める。昨年初めて0歳児で入園した園児を送り出した。「6年間の成長を見てきたから嬉しかった」と母親の顔がのぞく。
○…千葉で生まれ、横浜で育った。年の離れた弟が3人いたため、お風呂に入れたり、着替えを出したり、世話好きな女の子だった。看護師だった母親の背中を見て育ったこともあり、看護の短大へ。卒業後は東海大学医学部付属病院で看護師として働いた。結婚を機に退職し、22歳で厚木へ。すぐに一男一女に恵まれた。それからは子育てに没頭する日々。お弁当作りに、学校や塾への送迎など、「子どもに尽くした毎日だった」と振り返る。
○…子どもたちが中学生になってからは「自分の人生」を歩むように。趣味は海外旅行とマラソン。大好きなハワイへは20回以上も行っているそう。目下の目標は、来年のホノルルマラソンに出場すること。毎朝5時に起き、荻野運動公園まで往復10Kmジョギングし、夜はジムで汗を流す。キラキラしたオーラをまとい、趣味も仕事も全力で走り続ける。
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4月19日