介護の道を歩み始めて1カ月の鈴木崇之さん(25)。特別養護老人ホーム第二森の里に、今年4月下旬から勤務する。
高校3年で進路を決める時に絞った道は「芸能人のマネージャーか介護職、または公務員」の3つ。選択肢に介護を挙げているがすでにその頃、”介護職=きつい仕事”というイメージがあったのでは?と問うと、「実際の現場を知らないのに判断できないなと」。まずは憧れていた芸能の仕事、次に接客業を経て、昨年末に地元へ戻った。
主な仕事は入浴や衣類の着脱介助、入居者の夕飯準備など。先輩たちのスムーズな動きに舌を巻きながらも「とにかく経験を積むことでついていきたい」と学びの日々だ。
振り返れば、不登校を経験した自分を見守ってくれた中学時代の恩師や友人、両親など、人生の岐路にはいつも助けてくれる人がいた。仕事を通じ、これまでは接点が少なかった”人生の大先輩”たちと触れ合う機会に感謝して「ずっと介護をやっていきたい」と、決意を力強く言葉に変えた。
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