市内幸町のカフェ「はるひごはん」オーナーで料理研究家の大橋由香さん(みはる野・38)が、5月14日に発売された4冊目の著書『ストウブはじめまして』(家の光協会刊、撮影協力/JAあつぎ)15冊を厚木市に寄贈。5月25日に厚木市役所で、小林常良厚木市長に手渡した=写真。
大橋さんは2013年に市が主催する「あつぎ起業スクール」に参加。経営を学び、卒業後、市内で起業した。「多くの方の協力で本を出版できた。大好きな厚木に恩返しの意味も込めて寄贈した」と大橋さん。
経営するカフェは、厚木産の野菜をメインにしたメニューが好評。当日も、スタッフと共に市内企業へ1000食の弁当を納品してから寄贈式に出席するなど、各方面からひっぱりだこ。寄贈書は野菜をメインにしたレシピ本で、発売から10日で増刷がかかる人気ぶりだ。「(著書が)厚木や厚木野菜の良さを知っていただく機会になれば嬉しい」と話す。
現在、大橋さんは2児の子育て中。カフェ経営、書籍出版、企業とのレシピ開発、料理教室や講演活動など多方面に活躍。”ママさん起業家”としても注目を集めている。寄贈書は中央図書館や公民館などで閲覧することができる。
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